宮城日本酒PR学部

焼き鳥で日本酒講座

事務局後藤です。

勝山さんで行われている大人気の日本酒講座。
スピンオフ企画として行われたのが、この『焼き鳥で日本酒講座』。

そう、実際にお店で焼き鳥を食べながら、
日本酒をおいしく飲むコツを聞いちゃう講座です。(単なる飲み会ではありませんよ!)

そもそもこの企画は、事務局側のリベンジ企画。
それは最初の日本酒講座が行われた夜のことでした。

事務局として受付していた私は当日はお預け状態。(仕事ですからね)
みんながおいしいと飲むほどに、酒好きの集まりの事務局側はなぜかイライラ(笑)

『ん~これは、焼き鳥食べながらやったら最高だろうな~』
と赤くなる参加者を横目に、いてもたってもいられず。

参加者でもあった炙屋十兵衛を経営されているハミングバード青木常務に、
お店で、焼き鳥にある日本酒講座をやらせてくださいと直談判!
青木常務にも快諾いただき実現とあいなりました。(青木常務ありがとうございます。)

いやー言ってみるもんですね。


さてさてどんな授業風景になったか簡単レポートです。
講師はもちろん勝山蔵元 伊澤さんによる日本酒と焼き鳥を楽しむ講座。



日本酒のうまみで、料理はさらに上手くなるというリアルな体験授業。
料理も、日本酒にあう料理というテーマでオリジナルメニューを準備いただきました。
ありがとうございました。

参加者も、普段日本酒を飲むと頭が痛くなったり、苦い思い出から飲まないという面々と、
日本酒大好きな面々が集まったちょっと変わったメンバー構成。



最初は、なんと日本酒を炭酸で割ったものにレモンを絞ったもので乾杯。
その次に、クラッシュアイスに日本酒を入れてこれもレモンを絞る。
いままで、ありそうでなかったのみ方に、参加者全員が、唸る。

最初は、えっ、お酒を水で割っていいの?という思いも、
伊澤さんの「お酒は、楽しむ飲み物、いろんな飲み方があってよい選択肢を狭めないこと」
その一言に、みなさん、なるほどと納得。

案外日本酒が苦手という人は、このある意味、
日本酒はそのまま飲むもの→、飲むと二日酔いになる
この呪いの暗示にかかっているのではないでしょうか?

提供側としても、どんな風にするとよりお酒が楽しめるのかをお客様に伝えているのか?
この呪いがとけると、飲む人の楽しみ方のバリエーションが増えますからね。


次は、レバーと日本酒の相性や、なんと焼き鳥のタレと日本酒を組み合わせたり。
白湯スープとあわせたりすることで、
日本酒のうまみ成分が料理のうまみを押し上げるということを実感。
比べてみてはじめて分かることがあります。



その次は、赤ワインとの飲み比べ。
ねぎ間を最初はワインと一緒に食べてみて、その後勝山の日本酒と合わせてみる。
比べてみると日本酒のほうが、焼き鳥と喧嘩せずに、まろやかになる。

ワインは少し酸味が強く感じましたね。
どちらがいいかは個人の好き嫌いですが、普段はあまり、飲み物と料理との相性など考えていないかも、そこをお店の人が教えてくれたらついつい頼みすぎちゃうかも。

自分の選択肢を広げることはいいですねー



さらに、次は元禄時代の日本酒が登場!
伊達家御用蔵勝山さんが伊達のお殿様に提供していたお酒。

 

今のものより色がルビー色で少し甘さがあると感じる。さらにこの時代、日本酒は3タイプあるということを教わる。

1) お殿様に提供しているもの。
2) 町で飲まれていたもの
3) 神社など仏閣に収めていたものだそう。

これは、町の酒屋で飲まれていたものを復元、
殿様のお酒を4~5倍水で薄めたもの。
当時は水に近い状態で飲まれていたそうです。

時代劇で、侍さんなどが腰につけた徳利で飲むのはこのタイプ。
薄いので、飲んでも飲んでもあまり酔わなかったそうです。

そんなことを学びながら、改めて日本酒をのむと、奥が深い飲み物です。


そのほか、トマトに直接日本酒をかけたり、
普段とは違う日本酒の楽しみ方を知るとともに、
いままでの日本酒に対する固定観念がどんどん崩れていくのが見ていて分かりました。



食事を楽しむ潤滑酒としての日本酒のパワーを感じるとともに
食をもっと楽しむことの選択肢は持つべきとそれぞれが感じた夜でした。

そして参加者のお一人で、自由大学開校式でも見事な司会で私後藤をサポートしてくれましたフリーアナウンサーの佐藤智恵子さんもご満悦。



この一升瓶姿があまりにも似合いすぎるので、
我が宮城日本酒PR学部の2009年キャンペーンガールに選出させていただきました(笑)

そして、最後はやはり、炙屋十兵衛さん名物、究極の親子丼で〆。



ご馳走様でした。

とてもとても幸せな授業でした。
普段日本酒を飲まない人も、この日はずっと日本酒オンリー!!
次の日も二日酔いはなかったそうです。

ちゃんと食事にあわせて、自分なりの飲み方で飲めばいいんですよね。
人生いろんな選択肢が広がったほうがいいですからこれは病み付きになりそうです。

またやりますよー
次回参加したい人はお楽しみに!!

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