宮城日本酒PR学部

センダイ・女子大生マーケティングゼミナール・日本酒カクテル その2

前回から間が開いてしまいましたが、
センダイ・女子大生マーケティングゼミナール
現役女子大生からみたセンダイをいろんな形で紐解くゼミナールとしてスタート。

今回のお題は「宮城の日本酒を知る」
一部は普段日本酒を飲まない女子大生に宮城の日本酒レクチャー。

仙台で日本酒が作られた歴史や、いまにいたるまでの歴史。
頭が痛くなる日本酒とならない日本酒のなぜ。
さら江戸時代に飲まれていたお酒を実際にのみ本当の日本酒を堪能。

日本酒が好きじゃないではなく、知らないだけなんですよね。
日本酒を通して、センダイを学ぶこと。
これも立派なセンダイ学です!!

2部は、それをもとにこれなら、自分たちでも飲みたい、飲めるという日本酒カクテル作りに奮闘してもらいました。

前回の様子 >>

さてさてどんなカクテルが出来上がったのか!?
普段お酒をのむ僕らでは絶対でてこないだろうなというアイディアが目白押し。
でも、これが以外にイケルから面白いもんですね。

自分って既成概念にかたまっちゃってるかもなんて、
ちょっとドキッとしてしまったぐらいグッドなアイディア続出。

んーやられましたね。全部で4つのカクテルが誕生。
ゼミナールですので最後は自分たちが考えたカクテルを発表してもらう。



女子大生開発!日本酒カクテル
まず一組目。彼女たちが考えたのが「初恋」


なんと!ももの缶詰のももがざく切り状態で入っております。

レシピ

  1. 日本酒 40ml、ももジュース40ml、グレナデンシロップ5mlを
    シェイクし、氷の入ったグラスに注ぐ
  2. もも缶のザク切りを少量のせる
  3. シャンパングラス 完成 85ml


ももは確かにのみやすい、それに缶詰のももがはいるのがすごい発想。
でも、けっこういける。ネーミングも初めて日本酒を好きになるカクテルということで「初恋」。
ん~なかなかやります。


最初から高レベルでしたが、さてさて2組目は…どんなカクテルが生まれたのか?


これもすばらしい!キャラメルリキュールとマンゴーリキュールの組み合わせ。
一口目にキャラメルの甘い口当たり。でも、最後はマンゴーのすっきりとした甘さ。

カクテル名は夏秋(かしゅう)
9月のこの時期、夏から秋へ季節が変わる感じを、2つの甘さで表現。
いやいや、やるもんです。着想がいいですね、ほんと。
個人的には私はこれが一番好きなカクテルでした。

レシピ

  1. 日本酒 50ml、マンゴーリキュール25ml、キャラメルリキュール25ml、氷を
    シェイカーでシェイクし、グラスに注ぐ
  2. カクテルグラス、完成100ml


講師の伊澤さんも注目してましたね このカクテル。
お店で出してもいいかもというレベル。おどろきの連続。周りの大人もうなりの連続。


そして最後の組は、女性らしいカクテルが登場。
食べる日本酒が生まれました。生クリームがたっぷり。


写真右が、その名も「キャンディピーチ」
その名が示すとおりピーチが主体。

レシピ

  1. 日本酒60ml、桃ジュース120mlをグラスに注ぎ軽くステア
  2. 上に生クリームをそおっと乗せる
  3. 更に桃缶 ザク切りを少量乗せる


左は「みるみるみる」

レシピ

  1. 日本酒50ml、キャラメルリキュール 50ml、牛乳100mlをグラスに注ぎ軽くステア
  2. 上に生クリームをそおっと乗せる
  3. 更に苺シロップでハートを描く


そう、牛乳と日本酒のハーモニー。
最初は日本酒好きの大人たちもいやいやこれは…と正直思ったようです。

でも、味わってみると、これが面白い味。まさに食べるという感覚のカクテル。
今回のお題は「これだったら飲んでみたい日本酒カクテル」ですので、
そう、ありなんです。

あやうく、主催の僕らがいつもの固定観念のわなに陥るところでした。
日本酒を知ってもらう。まずは飲んでもらうためには、その道はひとつではないのです。
いろんな選択肢をもったほうがいいわけですから。

今回改めて日本酒の広がりを感じましたね。
伊澤さんも「おもしろい」を連発。もっと自由でいいんですよね。
やってみてわかることってあります。今回はやってみてよかったよかった。


最後はみんなで試飲タイム。
そして、みんなで目をつぶり、どれがおいしかったかを挙手してグランプリを決めました。
今回栄光を勝ち得たカクテルは、初恋!




このカクテルは9月のジャズフェスで、
宮城日本酒PR学部も参戦している、宮城の純米酒だけを出すBAR
純米酒BARのカクテルとして出品いたしました。
(そのときの様子はまた別な機会でご報告)

この初恋とともに実はもうひとつのカクテルが純米酒BARにお目見え。
それは「レゲポン」
その名のとおり、宮城発祥カクテルみんな大好き「レゲーパンチ」の
アルコールを日本酒に変えたもの、レゲーポン酒です(笑)

でも、これもなじみのものをちょっと変える、
そうすることであまり抵抗なく受け入れることができるし、これも新しいものにもなる。
だって新しいアイディアは既存のアイディアの組み合わせですから。

これも事前に、この日はこれない女子大生にアイディアだけ募集したものにあったんです。
なじみのものに日本酒をいれることで、抵抗なく若い人が日本酒を楽しむことができたら、
そりゃーすばらしいということで、特別賞として採用されました。
(それもまた後日レポートにて)

後日、今回参加してくれた学生にアンケートをとったのですが、ここでも発見の連続。

◆ 日本酒のいままでのイメージはどうでしたか?
  アルコールの香が強い飲みにくい

◆ 今回体験してみて変わりましたか?
  変わりました!日本酒は嗅いだ瞬間に強いアルコールの香がして苦手でした。
  今回飲ませていただいたものは香もよく飲みやすかったのでびっくりしました。

◆ 日本酒を飲んでどんな気分になりましたか?
  優雅な気分になりました(笑)今贅沢してるんだ!という気分でした。

◆ 今度まだ飲んでみたいと思いますか?その時誰とどんなシチュエーションですか?
  お父さんと晩酌のお付き合いで飲んでみたいです。
  ↑ これがなによりびっくりしたとともに、うれしい声でした

◆ 誰かに日本酒っておいしいよと伝えるとすると誰に伝えたいですか?
  同じように日本酒に苦手意識を持っている方です

こんなうれしい声をいただきました。

センダイを知るがセンダイ自由大学の大きなテーマ。
今回は女子大生の学生さんたちに、宮城の純米酒事情とおいしさを知ってもらい、
お酒を通して、仙台をしっていただきましたが、
逆に僕らも、彼女たちを通して日本酒の新たな楽しみ、視点を学び
これまた大きな意味でセンダイを新発見。

センダイ・女子大生マーケティングゼミナール
これは今後も続けていこうと思います。
ん~おもしろかったな。次回のテーマは何にしよう。

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